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PS4、Switch『嘘つき姫と盲目王子』感想レビュー【面白かった所・良かった所・つまらなかった所】

PS4、Nintendo Switchソフト『嘘つき姫と盲目王子』感想レビュー。面白かった所・良かった所・つまらなかった所、不満点などをまとめました。

 


嘘つき姫と盲目王子 イメージムービー


嘘つき姫と盲目王子 プロモーションムービー

 

面白かった所・良かった所

・基本的なシステムは「横スクロール型のアクションアドベンチャーゲーム」という触れ込みなのだがとにかく『手作り感』がスゴい。全体的な世界観はかなりキレイに統一されていて、ストーリーを進めるごとにグイグイと嘘つき姫と盲目王子の世界に引き込まれる。起承転結がとても見事で、序盤の伏線がラストに向かって回収されていく。

またイベントシーンでは声優・近藤玲奈による朗読でストーリーが説明されるのでまさに「ゲームと絵本の融合」という宣伝文句にふさわしい出来になっている。

とにかく近藤玲奈の声と表現力が素晴らしく、彼女のシルクのように透き通った声はそれだけでも一聴の価値はあると思った。

 

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つまらなかった所・不満点

・プレイ時間がかなり短い。花集めなどやりこみ要素を全部終わらせても10時間かからないのはキツい。それでいて値段は他のゲームと変わらない6,000円超えのフルプライス。デザイナーの手間賃と考えてもかなり割高。

・「物語」としては文句のつけようがないほど素晴らしいのだが「ゲーム」としてのやりごたえは正直ほとんどない。一言で表すと「動かすことのできるアニメ」

・ストーリーを知ってしまうとやる意味がほぼなくなるので、周回プレイには向かず、実況プレイを見ると買う意味もなくなるので注意。

 

 

総評

キャラクター、ストーリーなど全体的な統一感、そして近藤玲奈さんによる朗読と、一つの作品として素晴らしい完成度に仕上がっている『嘘つき姫と盲目王子』。

値段は高いが物語としての面白さは近年のゲームの中でも群を抜いているので、少しでも興味があってサイフに余裕がある方はぜひ。