11月18日発売の3DSソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』の感想とレビュー(良かった所・不満点等)をまとめた。※ムーンでプレイ。マオの試練までクリア済み。随時更新
良かった所、驚いた所
・序盤から多くのポケモンが出現するのでパーティの自由度が高い。
アローラをはじめ、カントーやジョウト、そのほかの地方のポケモンがほぼ全て出現する(700匹以上)ので最初の街からかなり多くのポケモンが出現し、自分の気に入ったポケモンを好きなように組み合わせてパーティを組むことができる。
・早い段階で戦闘に出ているポケモン以外にも経験値を分け与えることのできる「がくしゅうそうち」が手に入るので、ラクに満遍なくパーティを成長させることができる。(どうぐとしてではなくオンオフで切り替えられる)
・Zクリスタルを装備することで使用することのできる強力な技「Zワザ」のおかげできちんと考えて戦えばレベルが低くても勝てる。(ただトレーナーのレベルは全体的に高いのできちんとパーティを組む必要がある)
・おこずかい(金)が序盤から3万円以上あるので金欠にならないで安全に冒険を続けることができる。
・特定のポケモンに乗ることのできる「ポケモンライド」のおかげで「ひでんマシン」の概念がなく、ひでんマシン要因をわざわざパーティに入れなくてもいい。
・モンスターボールでポケモンを捕まえたときでも経験値が入るのが地味にありがたい。
・ライバル的存在であるハウが自分の選んだポケモンに弱いポケモンを選ぶので簡単に倒せる。(例えば水ポケモンを選ぶとハウは炎ポケモンを選ぶ)
・ロトム図鑑で次の目的地がいつでも記されているので迷う心配がほぼない。
・ポケモンを捕まえて手持ちが6匹だった時、ボックスに預けるか、パーティに加えるか選べる。
不満点・悪かった所
・いちいち細かいイベントが挟まるせいで冒険のテンポが悪く操られている感がある。
・個人的に新ポケモンのデザインに魅力がなく、とってつけたような名前、能力のポケモンが多く結局カントーやジョウトのポケモンを使ってしまう。
・いままでのようにジムバトルをこなしてポケモンリーグを目指すのではなく、「島巡り」といったシステムが(各島にいるキャプテン達による「試練」をこなしていく)面倒臭い。
・ロケット団的な立ち位置の「スカル団」に魅力を感じない
・バトルロイヤルが面白くない
・Zワザのモーション、ポーズ、技名のセンス
・カメラ視点が目まぐるしく変わるので酔う
全体的な感想
ポケモンのデザインやポケモンライド、Zワザ、試練、バトルロイヤル、キャラクターのデザインなどが一新されているので初代や金銀、ルビー・サファイアあたりまでしか遊んだことのないプレイヤーは面食らうかもしれない。ゲームとしては流石ポケモンと言えるぐらいに作り込まれているし700匹を超えるポケモンそれぞれに個性があって対戦の奥深さは史上最高だと断言できる。
これからどんどん新情報や、強ポケモンが解析されてガチ勢と呼ばれるプレイヤーも出てくるのでインターネット対戦も含めて何年も長く遊べるゲームとして大事にしていきたいと思った。
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