PS4『地球防衛軍5』感想レビュー【良かった所・面白かった所・つまらなかった所・不満点など】

PS4ソフト『地球防衛軍5』感想レビュー。良かった所・面白かった所・つまらなかった所・不満点などをまとめました。

随時更新。12月9日最新更新

・前作まではストーリーが稚拙な部分もあったが今作はきちんと導入部分のチュートリアルからなぜ主人公（プレイヤー）が地球防衛軍になったのか、から描かれているので感情移入しやすくなっていてよりゲームに奥行きが生まれた。

・BGMも緊張感を絶妙に煽ってくるものばかりでかなりゲームの世界に入り込める音楽になっている。

・敵の量も前作よりかなり増えていてワラワラ感が凄い。強力な武器で敵を一気に殲滅したときの爽快感は一度味わってみてほしい。

・今作から巨大生物を攻撃すると外殻が剥がれよりリアリティのあるバトルを楽しめるようになっている。

・街と武器、そして強化された演出が実に楽しい。

・上位武器取得時の性能比較画面があるので、装備が組みやすく鳴っている。

・武器システムやスタイリッシュになったアクションで楽しさと快適さが向上。

・武器の距離減衰、武器のカスタマイズ(同じ武器で良いのを拾ったら勝手に強化されるのであまり考えなくても良いかも)

・アイテムのドロップについても前作よりもかなり改善されてバランス良くなっている

・兵士それぞれの追加性能がかなり使える、特にレンジャーのダッシュはアイテム回収にかなり役立つのでおすすめ。

・味方NPCも前作より優秀で足手まといにならない

・ロードが早い、処理落ちがしない、など細かな点の改良。

・他の兵科の武器も手に入るのでラク。

・難易度は最初から最高難易度を選ぶことができないので（ノーマルモードをクリアしたあと解放）注意

・殺虫、殺爬虫類要素がよりエグくなった（特にカエル）

・ストーリーのクオリティが上がった分長い会話が多く「テンポ」という点では少し残念（ミッションによっては飛ばせる）

・レンジャーは初期設定のL3押し込みダッシュだと左親指を激しく損傷するので辛い

・背景のグラフィックに違和感が

・スーツがダサい。

・ステージがかなり広いので敵と戦うまで面倒臭いステージなどがある。

従来の防衛軍をしっかりと踏襲しつつも、新しい要素を取り入れていて正統進化している良作。レンジャー、ウイングダイバー、エアレイダー、フェンサーそれぞれの追加武器もかなり性能が良く爽快感もバツグン。

頭空っぽで楽しむことのできる「誰が遊んでも楽しいゲーム」と言っていいだろう。

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