PS4ソフト『北斗が如く』感想レビュー。良かった所・面白かった所、つまらなかった所・不満点などをまとめました。
良かった所・面白かった所
・ストーリーは意外としっかりしていてオリジナルストーリーも違和感もない。ちゃんと北斗の拳してる。序盤はお使い感が強く少々ツラい部分もあるが、ケンシロウが育ってきて、色んなミニゲームが解放される5章あたりから格段に楽しくなる。
・戦闘の爽快感はただただステゴロで殴る龍が如くと違い、ド派手な必殺技がたくさんある北斗の拳なのでバツグン。
その他細かい良点
・バーテンダーケンなどかなりお茶目なケンシロウの姿を見られるのは面白い。
・プレミアムエディションでは「TOUGH BOY」「愛をとりもどせ」の主題歌をゲーム内で聴ける権利とケンシロウの姿を桐生にできる権利がついてくるので両ファンにはおすすめ。
・「ルーレット」「ブラックジャック」「バカラ」「ポーカー」が楽しめるカジノは普通に本格的なので時間を忘れるくらい楽しい。稼いだチップはアイテムと交換することもできる。
北斗が如く
— しるふぃ (@tkm0721) 2018年3月9日
昨日2,3時間くらいプレイした感想は
北斗の拳は好きだけど龍が如くはそんなにって人は絶対にやらない方がいいなって思った
ザコ敵をばっさばっさ倒せるので、龍が如くよりも爽快感は高い
ただ、ケンシロウのキャラを保つためか、移動スピードが少し遅いのが難点(特に階段の昇り降り)
4章まで進めた北斗が如くの感想は
— クルス (@KurusuDQ825) 2018年3月8日
・アクションは安定の爽快感
・個人的に違和感の無いグラフィックや声優&演技
・なぜか退化したシステム(ダッシュ低速化・オートセーブ廃止)
・原作と大分違った展開なのにしっかり再現される北斗のエグさ
つまらなかった所・不満点
・やはり一番の不満点は「声」で、北斗の拳のアニメキャストではなく、龍が如くのキャストが声優を務めているというところ。(ケンシロウの声が桐生一馬の黒田宗谷さんなど)、コラボ作品なのでここは仕方のないところなのだが、最初はやはり違和感があった。ケンシロウじゃなくほぼ「奇声を発する桐生ちゃん」だった。※それでも進めていくと違和感は薄まる。
・序盤はルートがほぼ一本道でできることも限られてくるので自由に散策できるまで少しツラい。
・カメラワークが悪く酔う。
・戦闘は慣れてくるとザコ戦がダルくなってくる。
・良くも悪くも「龍が如く」
総評
龍が如くをプレイしたことがある人なら想像に難くないバカゲーで、意外なほど北斗の拳に龍が如くのシステムがマッチしていて良い意味期待を裏切られた。
やりこみ要素もあり、前述の通り戦闘の爽快感は北斗神拳をはじめ派手な技がたくさんあるので龍が如くよりも上。
龍が如くファンはもちろん北斗の拳ファンも遊んでみてもらいたい良作。ただ、先に最新の龍が如くシリーズ『龍が如く 極2』を遊んでみて試すのもアリ。
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