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PS4『ソウルキャリバー6』感想レビュー【面白かった所・良かった所・つまらなかった所など】

10月18日発売のPS4ソフト『ソウルキャリバー6』の感想レビュー。面白かった所、良かった所、つまらなかった所、不満点などをまとめました。

 

公式ティザー動画


「ソウルキャリバーVI」モード紹介トレーラー


「ソウルキャリバーVI」バトル解説映像


『ソウルキャリバー 6』20キャラ全クリティカルエッジ集/『SOULCALIBUR VI』critical edge

 

『ソウルキャリバー6』面白かった所、良かった所

・簡単操作で手軽に爽快感を味わえる格闘ゲーム

ソウルキャリバーシリーズの最大の魅力のひとつでもある「簡単操作で手軽に爽快感を味わえる」というものがある、ストⅡや鉄拳などの敷居が高いと感じる人にはかなりオススメできる格闘ゲームになっている。ワンボタンで簡単に攻撃を捌くことのできる「リバーサルエッジ」によって初心者でも一方的にボコボコにされるのを減らすことができるのはありがたい。と、いってもそれだけで勝てるようになるかといえばそうでもなく、絶妙なゲームバランスはかなり高評価。

・ミッションモードの「ライブラ オブ ソウル」は単純な格闘ゲームと違いRPG風になっているのも面白い。ワールドマップを移動しながらクエストをクリアするだけでなく、街で武器やアイテムを購入して自キャラクターを強化させることもできる。

・オリジナルキャラクターを作成して自由に種族、性別や服装、体格などをカスタマイズできる「クリエイション」モードが相変わらず面白い。他の格闘ゲームと比べても自由度はケタ違いに高いので、自分の想像力しだいではかなり変わったキャラを作成することもできる。ボイスもかなり豊富。

・ネット対戦のマッチングの精度も高い。今のところ、探しはじめて数十秒以内にはマッチするのでサクサク対戦できるのも強み。

 

Twitterの感想

 

『ソウルキャリバー6』つまらなかった所、不満点

・一部キャラクタークリエイションのパーツが少ない部位があり、なんでもできるかと言えば実際は上手い人以外はそうでもないのが難点。初期パーツは少ないのでソウルポイントを貯めなければいけないのは面倒。また自キャラクターの名前が日本語非対応

・ロード時間の長さで言えばⅤのほうが短い印象を受けた。

・グラコロ(グローバルコロッセオ)の廃止は個人的には残念

・ゲームシステム(即死システム)など他の格ゲーとは一線を画するものが多いのでストⅡなどに慣れているプレイヤーは戸惑うかも。

・最近のどのゲームにも言えることだがDLCの値段が高い。

 

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総評

「一人でも遊べる格闘ゲーム」としてかなりの完成度を誇っているソウルキャリバーシリーズ。今作も前作の不満点は解消しつつ、新しいシステムなどを導入し、より初心者にも上級者にも遊びやすいような作りに仕上がっている。

キャラクタークリエイションのコンテンツ量やストーリーモードの手抜き感など不満点は多少あるが、確実に値段以上の面白さは味わえると断言できる良作。