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PS4・Switch『鬼ノ哭ク邦』感想レビューまとめ【面白かった点、つまらなかった点、不満点など】

PS4・Switchソフト『鬼ノ哭ク邦』の感想レビュー。面白かった点、良かった点、つまらなかった点、不満点などをまとめました。

 

公式ティザートレーラー動画


『鬼ノ哭ク邦』ローンチ・トレーラー

公式プレイ動画


『鬼ノ哭ク邦』格闘の鬼ビ人“ルシカ” プレイ動画

『鬼ノ哭ク邦』面白かった点、良かった点

スーパーファミコンやプレステ初期世代なら誰しもが一度はハマった「古き良きアクションRPG」が最新ゲームで登場した。システムや世界観、キャラデザインなど、かなり懐かしさ、エモさを感じるような雰囲気がひしひしと感じられて、アラサーなら確実にハマる要素が満載のゲームだった。

「最近のゲームはグラフィックだけで中身がない!」と嘆いている人にぜひプレイしてほしい作品になった。

ゲームの世界観も独特の死生観が漂っているダークな仕上がりになっていて「俺の屍を越えてゆけ」「エルファリア」などの暗さ、切なさはかなり胸にこみ上げてくるものを感じる。あの頃の感覚を今再び味わえるとは思っていなかった。

やりこみ要素もあり、スキル、技も豊富で育成要素はかなり楽しい。アクションの要素も絶妙な難易度で攻撃だけでなくきちんと回避しないとすぐにやられてしまう仕様はゲームに緊張感が生まれかなり好印象。基本は「ハックアンドスラッシュ」ゲーなので最近のゲームでいうと『ディアブロ3』が好きな人は絶対にハマりそう。

 

『鬼ノ哭ク邦』つまらなかった点、不満点

良点で述べたように、良くも悪くも「古き良きアクションRPG」と言った出来で、たしかに最新のRPGと比べてしまうと所々のモッサリ感、テンポの悪さであったり、グラフィックであったりフルボイスじゃない部分だとか、物足りないと思ってしまう点はあった。例えで「5,000円で買い切りのソシャゲ」という評価があったがまさに言い得て妙だと思った。

カメラでの支店の動きがほとんどなく、一点からのみなのも爽快感のなさに直結してしまっているのは残念だった。

BGMもそこまで良いとは言えず、キャラゲーとしても他の作品には一歩劣るのでゲーム性にハマらなければヒットは難しいなと思った。