『ファミコンミニ』発売決定、感想など

11月10日に任天堂から『ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ』が発売されることが決定した。

昔懐かしい「ファミリーコンピュータ」の形を模した手のひらサイズのゲーム機でソフトはカートリッジタイプのものではなく、本体の中に全30タイトルのゲームソフトが収録されている。

遊ぶ方はHDMIケーブルとテレビを繋いで遊ぶ簡単なものでホームメニュー画面から自由にゲームを選択することができる。画面表示も「アナログ」「4：3」と選択が可能。

セーブの方法も簡単でリセットボタンでゲームをやめるとその時点で「中断ポイント」として保存される。

スマホで簡単なゲームが遊べたり、エミュレータが横行しているこの時代にあえてファミコンをリメイクするというのはかなり挑戦的な試みでデジタルが進歩したゆえのアナログということが伺える。

ただ、やっぱろいまの子供達にはコントローラーで友達と一緒に遊ぶおちうゲーム本来の楽しみ方というのを体験してもらいたいし、大人には古き良き時代のゲームの思い出を再確認してもらいたいと心から思った。

個人的におすすめのタイトルはマリオシリーズはもちろん、「グラディウス」「アトランチスの謎」「魔界村」といった鬼難ゲーム達の恐ろしさをぜひとも体験してもらいたい。

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