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PS4『レッド・デッド・リデンプション2』感想レビュー【面白かった所、つまらなかった所、不満点など】

10月26日発売のPS4ソフト『レッド・デッド・リデンプション2』の感想レビュー。面白かった所、良かった所、つまらなかった所、不満点などをまとめました。

 

公式ティザー動画


『レッド・デッド・リデンプション2』公式ゲームプレイ動画


『レッド・デッド・リデンプション2』公式ゲームプレイ動画パート2

 

『レッド・デッド・リデンプション2』面白かった所、良かった所

・良くも悪くも「リアル・ガンマン」というネーミングが似合う今作。 まさに「リアル」の言葉が似合うほど、作り込まれたグラフィック、挙動はもやは現実以上に現実かと錯覚するほど。それゆえ動きなどの難点もあるのだが(後述)、よくある映画のようなファンタジーの西部劇ではない本物の西部劇を味わえるのは間違いなくこの『レッド・デッド・リデンプション2』だけだと言える。

 

・そのリアリティに拍車をかけるように細かい設定やシステムが本当に素晴らしい。髪の毛の散髪や服の購入など自分の身だしなみを整える、愛馬の手入れ、銃の修理などの細かいメンテナンス、特に意味のないタバコや酒など、このゲームが提示するものは間違いなく冒険ではなく「生活」なのだと思った。そのため劇的なイベントや主人公の急激な成長、ド派手な必殺技などはこのゲームでは「ほぼない」と言っても過言じゃない。そのためどうでもいいモブキャラに殺されたり、金品を奪われたりすることも当たり前のように起こりうる。そう、これはファンタジーではないのだから。

この時代のこの世界の雰囲気を存分に味わう、これこそが『レッド・デッド・リデンプション2』の醍醐味であり、全てと言っていい。どこかのレビューで「リアル牧場物語」だというのがあったが本当に言い得て妙だと思った。

 

その他細かい良点

・雪道の雪を踏んだときの感触など細かい挙動からも「リアル」を感じられる

・BGMもゲームの世界観を良く表現していて最高

・他のゲームではなかなかできない盗みなど犯罪じみたこともできるのも楽しい

・狩りがとにかく楽しい。動物の種類も多く、狩りをして食事や売買に使えたりするのでハンティングゲームとしてもかなり楽しめる。

・戦闘が難しいというプレイヤーのために何回か殺されると「戦闘自体をスキップ」できるという大胆仕様があるのはびっくりした。

 

 

『レッド・デッド・リデンプション2』つまらなかった所、不満点

 ・ストーリーの詳細な説明がなさすぎる。というよりほぼあってないようなものなのは賛否両論わかれるところ。特別倒すべき相手もいなければ目指すべき目標もないと言えばないので、なんのためにこのゲームをするのかと問われると難しい。

 

・数々のイベントも「こなしている感」が強く鳴ってしまうのが難点。このあたりは国内のゲームに軍配が挙がる部分でもある。ひたすら指示に従いながら往復するいわゆる「お使いゲー」になってしまってるのが残念。ゲームの中ですら「人生には劇的なドラマなど滅多にない」ということを再確認できるのはやっぱりキツい。

 

・数多くのレビューでも指摘されている点として「操作性の悪さ」には目をつむれないほどの難点があるのもたしか。基本的な動きひとつとってもまさに「リアル」、いい歳のオッサンがキビキビ動けるハズもなく、動きは常に「遅い」と思ったほうがいい。操作もストップ・アンド・ゴーが難しく思ったようなプレイがしづらい。ダッシュもかなりモッサリとしていてスムーズな移動ができないなど細かい点でストレスが溜まる仕様になってしまっている。これを「リアル」と捉えられるかがこのゲームを楽しめるカギになっている。

 

その他細かい不満点

・キャラクターのグラフィックが悪い。ビジュアル的に目の保養になるようなキャラはほとんどいない。これも「リアル」

・マップが無駄に広いのと操作性の悪さがミスマッチして長めの移動がとにかくダルい。ワープもない。これも「リアル」

 

 

総評

何度も書いているようにこれほどまで「リアル」という言葉が似合うゲームは他にはないと思った。もはやゲームというよりも自分以外の別の人間の人生を追体験しているかと錯覚するほど。

前述したが、「牧場物語」などゲームの生活そのものを楽しめるという人にとってはグラフィックの綺麗さや細かいリアリティの追求などからこれ以上最高のゲームはないと思うし、反対にゲームだからこそ世界を救ったり、敵を倒したりと現実味ではないファンタジーの部分を楽しみたいという人にとってはなかなか厳しいと思った。

良い意味で遊ぶ人を選ぶ作品