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3DS『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』感想レビュー【面白かった所、つまらなかった所、不満点など】まとめ

3DS『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』の感想レビュー。面白かった所、つまらなかった所、不満点などをまとめました。

 


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『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』面白かったところ、良かったところ

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』の続編となる今作。ペルソナ3、4、5のキャラクター同士のクロスオーバー作品という位置づけだが、かなり面白い作品に仕上がっている。

 

・デフォルメされたキャラクターがまたかわいらしく、プレイしていてどんどん愛着が湧くのもかなり楽しい。

・メインストーリーも最初は正直期待していなかったのだが、「支配から解放」というこれまでのペルソナシリーズの流れを踏襲しつつも新作としてしっかりと作り込まれているのが驚いた。一つ一つのセリフがどれも秀逸で、先につながるような仕掛けも多々あり、往年のファンならぐっとくるような演出もあったりと、完成度はかなり高い。難易度も適度に歯ごたえがあり、気が抜けない。

・BGMもかなり良い。ボーカル曲が増えどれもかなりの完成度なのでこれだけを目当てに買う価値あり。

 

 

『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』つまらなかったところ、不満点

・とにかく地図が描きにくいという印象を受けた。タッチ性能のせいなのかしっかりと線をなぞらないとうまく書けないので注意。

・バトルシステムやメニューのUIなど、世界樹の迷宮シリーズで慣れてしまうと最初は戸惑う。

 

 

 

総評

ペルソナのファンにはたまらない演出や仕掛けが満載の今作。クロスオーバーという色眼鏡をとって新作として考えてもかなりの完成度なので、 RPGとしてもダンジョンアドベンチャーとしてもおすすめの一作。