12月7日発売のNintendo Switchソフト『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』の感想レビュー。面白かった所、つまらなかった所、不満点などをまとめました。
『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』面白かった所、良かった所
・総勢70名を超えるプレイアブルキャラクターはまさに圧巻。マリオ、ドンキーコング、星のカービィ、ポケットモンスターといった任天堂のキャラクターだけではなく、メーカーの垣根を超えた幅広いキャラクターが使えるのはすべてのゲームファンにとって夢のよう。ストリートファイターシリーズからリュウ、メタルギアソリッドからスネーク、ロックマンシリーズからロックマン、ファイナルファンタジーシリーズからクラウド、などなど、もはやなんのゲームかわからなくなるほど幅広いソフトからキャラクターが集結している。おそるべきは、そのプレイアブルキャラクターのどれもが「使える」レベルでまとまっているということで、本当に制作陣の努力の賜物だと感じた。
一部、現時点で「強キャラ」「弱キャラ」認定されているキャラクターはいるが、どのキャラクターも極めれば最強になる可能性があるのは本当に格闘ゲームとしてもレベルの高い作品だと言える。
・ゲームスピードもWill Uのときよりも大幅に向上し、DXのときのゲームスピードをさらに向上し、防御回避ゲームであった昨今のスマブラから、攻撃が強いゲームへと進化している。それによってマッチ対戦がかなりサクサクと進むようになって中だるみ気味だったタイマンの対人戦などにメリハリができたのはかなりの進化点。
・ただタイマン戦ならともかく大乱闘であれば、アイテムや地の利、ギミック、サポートキャラクター、切り札などを使えばいわゆるガチ勢、だけでなく初心者や子供でもじゅうぶん勝利できる要素があるのはさすが任天堂、さすがスマッシュブラザーズだと感じた。家族や友達、誰とでも楽しくでるゲームの決定版といえる。
・新たなシステムとして誕生した「スピリッツ」は今までのスマブラに「育成」という要素を加えてまったく新しいゲームへと生まれ変わっている。もちろん従来のスマブラの良さは継承しつつ、新たな可能性を感じさせられる要素のひとつとなっている。※1000を超えるスピリッツキャラクターを育てることでプレイアブルキャラクターの能力を高めていくというもの。
・BGM。とにかくBGMが素晴らしい。参加しているゲームのほぼあらゆるサウンドがこれでもかというくらい収録されているのは、大乱闘スマッシュブラザーズというゲームであって「最強のサウンドトラック」と言っても過言ではない。
スマブラちょっとやった感想
— jon (@zyagapi) 2018年12月8日
・回避の仕様が変わってて戸惑ったけど戦略の幅が広がりそう
・全体的にダメージが上がった?
・CP強い
・小ジャンプの判定がシビア
【2泊3日スマブラ合宿の感想】
— おまけさん (@omakeworld) 2018年12月8日
・シールドの硬直、耐久値の減少、回避ペナルティ、ジャスガ仕様変更等の防御周りが弱くなっているので殴り合いになりがち
・飛び道具をジャスガで何とかしにくいので、慣れるまでは飛び道具持ちが非常に強い
・ダッシュ硬直を何でもキャンセル出来るのでステップが重要
人の家でスマブラ触らせてもらっただけの僕の感想
— たちばな (@Tachibana_510) 2018年12月8日
・軽量キャラの動きが、すべりまくってるのかってくらい速くて制御できずに落下する(僕が下手なだけ)
・重いキャラはその点をカバーしつつ高火力で楽しい
・攻撃が強いキャラはかなり復帰下手に感じて、まぁ良い調整なんじゃないかと思う
スマブラSPアイテムなしストック3機終点でタイマン(人)300戦ぐらいやってみた ざっくり感想
— JackMasaki🍆 (@JackMasaki) 2018年12月8日
・弱強化で投げ見て絶から入れるとハッピー
・復帰リソースが全体的に高めだが試合展開が早いため崖側の攻防薄め?
全体的にDXとforを足して割っていい感じに調整した感がある。ただしクルールを許すな
スマブラ感想
— タク@3日目東ウ-22b (@takukuroneko) 2018年12月8日
・バトル→滅茶苦茶スピーディーになったから面白い。
・スピリット関係→体力制のレジェンドクラスに至っては目をそらしたい
・灯火の星→あれはチュートリアルじゃなくチャレンジモードと割りきるべき。
『大乱闘スマッシュブラザーズスペシャル』つまらなかった所、不満点
・オンライン対戦が微妙。新たな要素「優先ルール」のせいで1対1の対戦をやりたいのに大乱闘をやらされることがあるのはかなり残念。このあたりの改善は早急にしてほしいと思った。
・最初から使えるキャラクターがかなり少ない。9割は隠しキャラクターというのは正直げんなりしてしまった。自分の気に入っているキャラが開放されていない状況だとなかなかのストレス。
・キャラクターによって復帰能力に差がありすぎる。これは性質上しかたのないことなのだが、空中での追撃が勝利への重要な要素になっているため、総じて復帰能力が強いキャラクターが強い、ということになっている。
その他細かい不満点
・ジャストガードの廃止
・回避後の硬直の長さ
・特定キャラクターの技性能が凶悪すぎる(特にキングクルールやインクリングが強すぎる)
・受け身の難易度向上
・ずらしの削除
スマブラちょっと触った感想
— ぽよぽよカンザキ (@kanzaki85k) 2018年12月7日
嫌いな点
大乱闘モードについて
・今までのスマブラと違い一試合毎にキャラを選ばなければならず同キャラで連続して遊ぶ際手間
・自キャラを選択すると対戦開始ボタンが大きく出るせいでCPのキャラ選択がしづらい
・最初に試合ルールを名前と共に強制で決めさせられ手間
スマブラ。初めてのプレイして思った事。スマブラSPから始める人に何をすれば、どうすれば良いかのチュートリアルがない。コントローラーに触れずにいたら説明的な奴が出てきたんだけど、これはマジで辞めて欲しい。チュートリアルはどこ?それとも初見さんはお断りなゲームなの?
— cao-cao (@cao_cao_ginsou) 2018年12月7日
スマブラSPの不満点はあとテンポ感悪い事なんだよね
— でぃ (@Dnq5luztH7vf7qZ) 2018年12月8日
戻る時の時間前作より延長と毎回ルール選ばないといけない点とか色々
スマブラSPの唯一の不満といえば、オンラインの"ガチ部屋"が無くなったこと。
— しえる (@Ciel_Lovers) 2018年12月8日
優先ルールってのを設定すればガチ部屋っぽい感じにすることは出来るんだけど、今回の仕様変更の弊害で1on1に設定しても勝手に四人対戦になったりしてしまうんだよね。
せめて、"1on1且つ終点のみ"だけは固定にしてほしい
現時点で新スマブラの不満点
— 隠者 (@hermit_med) 2018年12月7日
・opムービーがほとんどゲーム中の映像
・灯火の星が単調な作業ゲーで「亜空の使者」と比べると普通につまらない
・ステージ背景がハデ過ぎてキャラが見づらいことがある
・アイテムやサポートキャラが多すぎて何が起きてるか分からない
・ふっとびエフェクトが慣れない
Nintendo Switch 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIALセット
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - Switch|オンラインコード版
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/12/06
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る
【Switch用追加コンテンツ】大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL ファイターパス|オンラインコード版
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2018/12/06
- メディア: Software Download
- この商品を含むブログを見る